remcat: 研究資料集

(TANAKA Sigeto)

山名田 静「フィリピンの福祉における女性の二極化―ソーシャルワーカーの実践から」


※とりあえずのメモ。あとで編集します。

ソーシャルワーク

途上国の事例から学ぶもの
東南アジア、とりわけすぐれているフィリピン

1917年から→1965国家資格化
国家資格が
なければ
できない
1000時間の教育

インタビュー調査6名
3名を特に抽出

クライアントの背景
貧困、ひとり親、など
グローバルな事例

A: NGO副施設長兼

B: 市の事務所

D: 管理者兼ソーシャルワーカー
修道女 無収入
ソーシャルワーカーが定着しないので、自分で資格を取得

ソーシャルワーカーは女性が多い

平均

国際機関による関与と国際NGO
公的扶助のないフィリピンでのセフティネット

ほかの職業での海外就労を考えるケースも

国際養子縁組→海外で生活するほうが幸せだという意識を助長?

質疑

※1ペソは?
=0.4円

ソーシャルワーカー間の2極化とクライアント女性の2極化?
国内ではよい資格 しかし
国内での地位 対 外貨獲得
海外就労の経験はなくても、考えたことのあるケースがほとんど

※日本のソーシャルワーカーの問題
→縦割りでない柔軟なサービス?

図がよくわからん