date: 2014-09-06 10:00-12:30
is: 第24回日本家族社会学会大会 テーマセッション(1) 報告者公募型 日本国内における結婚と家族の地域研究
loco: 東京女子大学 9号館 9104
by: 中島 満大 (神戸大学)
title: 西南海村からみた結婚と離婚の地域性: 足入れ婚の変容と持続という視点から
data: 「野母村絵踏帳」1766-1871年 ; 報告者による野母町における高齢者対象インタビュー
scope: 肥前国彼杵郡野母村 (現在の長崎県長崎市野母町)
fact: 第1子登録時点で夫婦が宗門改帳に記載されていた (足入れ婚慣習と整合的)
fact: 平均初婚年齢は高かった
fact: これらの特徴は、時代が下がるにつれて消失する
source: {http://www.wdc-jp.com/jsfs/conf/2014/pdf/2014_jsfs24_summary.pdf} 『第24回 日本家族社会学会大会 報告要旨』(2014-09-06,07 東京女子大学)
page: 36-37
critic: 一地域の宗門改帳の分析からなぜ「近世後期においても、結婚年齢の「西高東低」パターンと離婚の「東高西低」パターンを確認」などといえるのか不明
