remcat: 研究資料集

(TANAKA Sigeto)

連続勉強会〈「国難」のなかのわたしたちのからだ〉

学校教育への介入をふくめた「少子化対策」にかかわる情報を検討、吟味していく場として2018年に立ち上げたものです。「高校保健・副教材の使用中止と回収を求める会」主催。

STOP! 自治体の道徳PR事業: 愛媛県・まじめえひめプロジェクトへの抗議―緊急報告と、使用された「統計」の検証 (2/2 東京)〈連続勉強会・第5回:「国難」のなかのわたしたちのからだ〉

2020年2月2日(日) 14:00-16:30 渋谷男女平等・ダイバーシティセンター<アイリス>。西山千恵子・田中重人:愛媛県への抗議文―経緯と問題、県の対応。高橋さきの:「県民性」をめぐって――「血液型」そして「淘汰」

人口政策に組み込まれた「不妊」 (7/21 東京)〈連続勉強会・第4回:「国難」のなかのわたしたちのからだ〉

次々と繰り出される人口増加政策キャンペーン、とても見過ごせません。少子化社会対策大綱の見直しも気になります。少子化対策に関わる情報を検討する勉強会、第4回目を開催します。 〈連続勉強会「国難」のなかのわたしたちのからだ:第4回〉人口政策に組…

優生保護法の負の遺産 (5/11 東京)〈連続勉強会・第3回:「国難」のなかのわたしたちのからだ〉

「不良な子孫の出生を防止する」ことを目的とした優生保護法。合意のない強制的な不妊手術や中絶が、やっと可視化されてきました。 一方、優生保護法には母性の生命健康の保護というもう一つの目的がありました。堕胎罪がありながら中絶が条件付きで合法化さ…

「少子化」論を問う: その変遷と科学言説の検証 (3/24 東京)〈連続勉強会・第2回:「国難」のなかのわたしたちのからだ〉

2019年3月24日(日)14:00-16:30 東京麻布台セミナーハウス (大阪経済法科大学) 2階大研修室。 田中重人:「少子化」観の形成とその変化:1974年から現在まで。 高橋さきの:2010年代の「少子化」科学言説。

書き換えられる女のからだ――またも改ざん? 「女性の年齢と卵子の数の変化」グラフとその言説の検証 (4/1 東京) (連続勉強会:「国難」のなかのわたしたちのからだ)

次から次へと繰り出される人口増加政策キャンペーン、とても見過ごせません。2年後には少子化社会対策大綱の見直しが行われる予定です。そこで「少子化対策」にかかわる情報を検討、吟味していく勉強会を始めました。 <連続勉強会:「国難」のなかのわたし…