remcat: 研究資料集

(TANAKA Sigeto)

神奈川県 (都道府県ライフプラン冊子)

http://www.pref.kanagawa.jp/docs/cz6/cnt/f532164/
https://www.youtube.com/watch?v=QYgAdm8yiAc

http://www.okanouenooisyasan.com/knowledge/pregnancy/03/
http://www.okanouenooisyasan.com/knowledge/ovum/01/
http://www.okanouenooisyasan.com/life-plan/

年齢とともに卵子は減少するだけではなく、質も低下するのがわかっています。
若い人の卵子は周囲が鮮明でツヤがあり、ピチピチしています(イラスト左)。
年齢とともに、卵子の表面に凹凸ができているのがわかります(イラスト右)。
個人差はありますが、35歳頃になると卵子の表面的なツヤや弾力性が失われ、カタチもいびつになります。カタチが整っていない卵子は、受精しにくいと言われています。
カラダやお肌が年齢とともに変化するように、卵子も老化します。特に35歳を過ぎると妊娠しにくくなり、妊娠・出産の異常が起きやすくなります。子宮や卵巣の病気、過剰なストレス、偏った食生活、喫煙習慣、睡眠不足などでも卵子の老化が加速すると言われています。お肌ならば手入れ次第で若返ったように見せることはできますが、老化してしまった卵子を若返らせることはできません。
ただ、卵子の老化と生まれてくる子どもの能力や資質とは関係がありません。
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神奈川県 (c2015)「卵子は老化する」

http://www.okanouenooisyasan.com/knowledge/ovum/04/