原俊彦
加速する人口減少と地域社会の持続可能性:人口社会学は人口減少をどう見るか
北海道社会学会 2日目 旭川大学シンポジウム「人口減少社会と地域の変容:社会学に今求められること」
10:10
※とりあえずのメモ。あとで編集します。
人口転換 世界中で起きている
そうでないところのほうがすくない
アフリカは途中の段階
NRRと最小扶養負荷
2以下だと急速に増える(生産人口が増えないのに高齢者がふえる)
高齢化の影響と出生力の影響を分離
将来の高齢者負荷を先取り
なぜおきるのか
生存確率の上昇
かつては半分がなくなっていた→4人うまないといけない
現在は100%生き残る→2.08
家族の再生産戦略
一貫している
少なく産み、母子ともに健康で豊かな生活
置換水準回復の基本条件
「本人+子供」の選択リスクを低下させる
高齢者扶養から若年扶養へのシフト
結婚する・産む自由の保障
1世代で半減すると、4世代でほぼ消滅(6%)
地域社会
跡継ぎ以外は流出 帰って来ない
教育支出の突出
進学移動→戻って来ない
残るのは高齢者のみ
就業機会
大都市より高い所得と環境
このあたりで時間切れ